新たな世界へ。 オンラインコミニケーション

様々な局面で大きな社会的課題をもたらすに違いない。
 
はからずも、
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、
ほとんどの種目が、
無観客観戦で行うという前代未聞の開催方式。
 
通常の概念で言えば選び抜かれた選手の戦いを、
大観衆が歓声を送る!
 
それを、闘いを盛り上げる観客抜きで
行うとは、、、?
 
しかし状況は大きな変化をもたらした。
 
 
 
選手たちは戦いに熱意を持って取り組み、
その結果予想以上のメダル獲得となり、
一方自宅のテレビ観戦でも伝わる熱戦ぶりにのめり込み、
心からの応援を繰り広げる。
 
しかし
会場と自宅を結ぶのは電波であり、テクノロジー
 
 
 
今までの人間同士の間の
むき出しのコミニケーションこそ必要不可欠なことと
信じていた私たちの通念は、
オンラインによるコミニケーションによって
変貌を遂げつつある。
 
 
 
やがて真夏の饗宴も終わりを告げ、
8月8日の閉会後から、
この新しい体験をもとに
様々な分析がもたらされるだろう。
 
特にコミュニケーションとは、
一体なんだったのだろうか?
については興味が尽きない。
 
 
 
直接、間近で向かい合うことによって
増幅される感情の動きの真意とは?
 
 
 
穏やかなお辞儀や
握手がもたらすコミニケーションと、
ほとばしる感情の歓声、
思わず肩を抱きしめ、
涙を流したりする行為は、
日常生活のなかに、
電波を通して定着していくのだろか???
 
 
 
新型コロナウィルスの正体が未だ不明なように、
デジタルによるコミニケーションや文化も、
これから変貌を遂げていく、、、