子どもの本質は、いつの時代でも不変!

長寿テレビ番組、徹子の部屋に、
80歳代の草笛光子が登場。
 
2人の第二次大戦の経験を懐かしげに語り、
学徒動員や爆弾で危ない都会から田舎への疎開等について
記憶を手繰り寄せていた。
 
そういえばあの名作、
窓ぎわのトットちゃんも、
出版40周年を迎える。
 
トモエ学園で様々な人に出会い、
成長いく姿、トットちゃん、
すなわち黒柳徹子の姿を
子どもの目線で書かれた絵本!
 
いわさきちひろの平和と幸せを込めた
珠玉の挿絵が見事に調和する。
 
 
 
80年前トットちゃんが体験した、
戦争が暮らしを変えてしまう恐ろしい体験!
 
 
 
しかし子どもの本質は変わらず、
友達を思いやる気持ちがあり、
本当に正しいことを感じ取り、
考えることができるのです。
 
その感受性をしっかりと持ち答えられるかどうかは、
傍にいる大人の存在が大きく影響しているはず、、、
 
 
 
そして障害がある子もない子も、
みんな一緒だと心に留めて成長していくのです。
 
 
 
今世界はあちらこちらで内戦があり、
子供の犠牲も後をたちません。
 
 
 
平和の尊さを幼い頃から
心に刻み込む育て方をするのは、
大人にとって欠かせない尊いことです。
 
 
 
平和の祭典、東京オリンピックも無事終了し、
今度は東京パラリンピックが幕を開けます。
 
純粋な瞳を持つ子供たちに
ぜひ直接の観戦の機会を設け、
障害のある無しに左右されずに、
みんないっしょの世界を目指したいものです。