イタチごっこのコロナ感染防止対策

残暑の厳しい暑さが続く中、
激戦が連日にわたって繰り広げられている。
 
 
 
卓球戦では、ラケットを口にくわえ、
かまえの玉は足で繰り出すケースや
水泳では、手のひらで水をかいて前進するのに、
手先がなく金メダルを獲得した選手などなど、
手に汗を握る激戦ぶりが無観客でおこなわれている。
 
その状況は、東京オリンピック以上の徹底ぶり、、、
 
 
 
にもかかわらずコロナの打撃は
社会全般では増すばかりで、
とうとう出産を控えた女性や、
子供に猛威を払い始めている!
 
 
 
東京都内の事例では
通常は1ヵ月5 0人程度の推移が、
この7月中のコロナ感染妊婦は98人に達したとの
日本産婦人科医会の報告!
 
 
 
政府や東京都は
重症化を防ぐため積極的なワクチン接種を呼びかけ、
且つ実施策を講じ始め、
希望者には出来る限り早く接種できるように
体制を整え都内六箇所の大規模接種会場で実施!!
 
 
 
赤ちゃんと母体の2つの生命を守らなければならない!
として、本人はもちろん夫や家族までが、
ワクチン接種をして、
可能な限りの重症化を防ぐ体制を整えつつある。
 
確かに、
感染防止対策としてワクチン接種が有力とされているが、
家族まで巻き込んでの接種についての判断は、
さらに難しい局面を覚悟しなければならない。
 
 
 
ますます複雑な広がりを見せるコロナ、
どのような折り合いをつけていくのか?
 
 
 
国、地域、所属機関、家族、
そして個々人の共生と決断が、カギを握っている。