今年も、新型コロナウィルスの打撃によって、
各地の小中高校の数多くの活動が制約を受け、
中止に追い込まれた運動会や学芸会などの思い出が
少ない状況に学校側は苦慮している。
中でも最大のイベントである
卒業のアルバム作りに頭を悩ましている。
通常では大手の富士フイルムなどが請け負ってきたが、
最近ではベンチャーなどの小企業が
手軽に引き受けてくれる。
その鍵は、
AIの活用で思い出になるシーンの処理が
格段に容易になったからである。
例えばマスクやメガネ
そして成長による変化などをたちどころに見極め
各生徒が平等に登場させる事が
たやすく処理できるなど、お手のもの!
そのうちに
中止になった修学旅行などもオンラインで行い、
世界各地のベテランのガイドの案内で楽しめる。
さらには修学旅行仲間との宿泊状況なども
楽しい食事シーンや、枕の投げ合い合戦等は、
ハイブリットで味わうことが可能になる。
デジタル社会の未来は、
想像もつかない可能性を秘めている。
それが本当に実感を持ってワクワクできることなのか、
それとも従来の人との交流や付き合い方が、
やはり得難いことになるのかは、未知の領域になる。
否応なしに突入していくデジタルのイノベーション!!
私たちは日常の暮らし方を、
ウィズコロナのもとに、
喜怒哀楽の価値を生み出していかなければならない。
嫌とおうにかかわらず、、、