お客と共に店を作り上げる。グリーン、ローソンの狙い。

もうコンビニエンスストアなしでは、

地域の生活者は暮らしが成り立たないほど

なじみ深い存在。
 
各コンビニストア企業とも
それぞれ顧客の支持を得ようと
日夜努力を重ねている。
 
ここでは、
ローソンが全都道府県で展開を計画している
グリーンローソンについて触れてみたい。
 
その趣旨の一つ、
売れ残った商品を廃棄する食品ロスを減らし
環境意識が高い若い世代の来店を促す事で
早ければ2024年2月までに全展開をする計画。
 
その第一号が、2022年11月に東京都内にオープンした。
 
弁当の廃棄ゼロを目指し、
通常の常温商品は販売せず
冷凍商品とスマートフォンで注文を受けてから
調理する店内厨房で対応。
 
この環境対応の新型店舗は
お客様の理解を得ながら一緒に店を作り上げていく!
というサステイナブルなローソンの元年
にしたいと竹増社長は強調している。
 
そのため
コロナ禍による変化について
巣ごもりでも、ローソンを使ってもらおう
という取り組みについて、
手ごたえを感じてきたと、同社長は、
グリーンローソンの全国展開に大きく舵を切った。
 
 
 
当然ながら、すべての店舗は、
顧客のニーズに応えなければ生き残れない!
 
ローソンのポリシーは、
ニーズはもちろん、お客のウォンツを素早くキャッチし
お客とともに、店舗を作り上げていく取り組みは、
今後の店舗のあり方に大きな実績を
提示することになると思われる。
 
 
 
グリーンローソンのロゴマークが地域に溶け込み、
日々お客のウォンツが実現する、
未来の店づくりに心から、
その趣旨に拍手を送りたい!!
 
 
 
そこには、自分の好みのスタイルの店として
いそいそと通いつめる地域住民の姿が
ありありと思い浮かぶ。