経済対策、少子化対策、働き方改革、世界での発言力

岸田首相は、2023年を
先送りできない課題に
愚直に挑戦していく決意をみなぎらせている。
 
まず、先立つのは、経済政策!
 
経済の成長を基本にした
新しい資本主義を掲げている。
 
そのためには、
経営者団体に思い切った賃上げを詰め寄り、
国民の生活水準を上げながら、
防衛を始め、多難な課題に切り込んでいこうと
強い決意をみなぎらせている。
 
更には
経済成長を足場に、
避けては通れない絶対的な課題として、
少子化対策が不可欠になってきた。
 
 
 
社会構造が大きな変革期を迎える中、
少子化対策は、確たるビジョンを持続しながら、
長期にわたる対策を続けなければならない。
 
少子化の原因は、
高額な子育て費用、未婚化、晩婚化、
育児と仕事の両立可の困難さ等
多様な課題を視野に入れての長期的な推進は難しい!
 
したがって、
少子化問題は今に始まったことではなく、
少なくとも10年以上さかのぼって
対策が打たれていなければならなかったはずである。
 
 
 
今回、岸田首相は少子化問題について
異次元の対策と称している。
 
今後の予算獲得や対策、手順を具体的に示して、
困難な状況を切り開いていかなければならない!
 
その対策の打開策のむずかしさを、
異次元と称している。
 
 
 
具体的に、この重責を担うのは、
こども政策や少子化対策
内閣府特命担当大臣小倉政信氏。
 
当選4期目にして最年少の大臣に就任、
今までの地道な活動を足場に、
若い世代の代表としての役割に期待をしたい。
 
岸田首相が率いる内閣の
命運をになっていると言っても過言ではない!
 
 
 
新しい資本主義のもとに、社会の変革に
具体的に立ち向かうか?
 
 
 
これは、国民一人ひとりにとっても
真剣に立ち向かうべき命題である!!