ブログに見る今までの記録内容。 一貫しての思いは?

今まで 折に触れ、
書き込んできたのが積もりに積もって約465件、
3年間の時間の経過のうちに、
知らず知らずに積もり積もってしまった。
 
 
 
人生100年の時代、
80歳になったのがきっかけになった。
 
そこで自分の想いが時の流れとともに
どう在ったのかを振り返ってみたくなった。
 
動機は関して変わらない。
 
それは、子育てと仕事の両立を、
いかにして両立させるかである。
 
このバランスはとても難しい。
 
仕事にのめり込めば のめり込むほど
客観性が強くなり、
子育てと言う母性本能の部分が弱くなってしまう。
 
逆に、子育てに重点を置くと、
仕事での関わりが薄くなっていくのが恨めしい。
 
 
 
昨今、岸田首相が
異次元の子育て対策を唱えているが、
多様な角度からの配慮のうえに、
社会生活の中で、口に出して言えない想いが
底辺に漂っているから容易ではない。
 
もちろん、この問題は、
既に30年来の対策がなされてきたが、
現在に至ってもこれはという
良好な対策を進んではいない。
 
しかし、現実は厳しく、
少子化への足取りが8年も早く押し寄せている。
 
 
 
最近、発行されて話題になっているのが、
イスラエルの女性社会学者が著した
ー母親になって後悔しているー
 
 
 
この問題に関しては、
日本が世界から見ても遅れていると思っていたが、
この著書が話題になるのを見ると、
子育て問題に絡む状況は
世界共通なのだと共感を覚える。
 
 
 
さて、私のブログの書き込みを大別すると、
社会の変化
子育て制度の変化
人の意識の変化
働き方の変化などに区分することができそうである。
 
データベース、を作成して、
後続の女性たちに何らかの参考になればと願っている。