G7の課題としては未定だが、宇宙生活の市場拡大は始まっている‼︎

月面など多くの人が暮らす時代を見据え
雨中生活のために、健康を守る医師や栄養士、
AI専門家等の宇宙人材の育成が
早くも日本の大学で進みつつある。
 
またや、わが国の政府も、
世界の宇宙開発で遅れをとらないように
様々な宇宙分野で活躍する
スペシャリストの育成支援に乗り出しており
文部科学省は、今年度、宇宙、人材、育成等の
事業予算として約5億円を配分している。
 
この事業の一環として
金沢大学などは
高校生から、大学院生までを対象に
宇宙分野でのAIの活用方法を教える
取り組みを始めている。
 
AIの活用方法を教える取り組みを始めている徳島大学
4月から大学院に宇宙栄養学のコースを設け、
宇宙での健康維持に必要な食事や運動を教え、
この過程を終了した学生には、関連学会と協力し、
宇宙専門管理栄養士などの
新たな資格を与えることを検討している。
 
 
 
また京都大学は 他の大学と連携して、
宇宙医学人材を要請する教育プロジェクトを
昨年10月から始めており、
学生は、宇宙医学に関する講義や実験、
研究施設の見学を実施している。
 
微小重力環境を再現する特殊な装置を使った
医学実験に取り組んでいる。
 
 
 
宇宙産業への突入は着実に進んでおり
いずれ世界各国の競合が予測される。
 
 
 
意外に近い将来、G7サミットは、
宇宙生活や経済分野について
取り上げるようになることが確実視される。