自然環境のサイクルに絡んだエピソード?
ある勉強交流会でのこと。テーマは自然環境とビジネス!
2人ほどの若者がゲストスピーカーとして自分の仕事についての報告がされ、
竹炭の話に強く関心を持った。
話の骨子は、日本中の山は竹の破壊的な繁殖に悩まされており、
どのジジタイも伐採のための予算や人手不足に悩まされており、
そのまま伐採を怠ると山が荒れ、雨水に養分が不足のまま、
やがて海に流れ込み、漁業の衰退を招くと言う自然界の循環の破壊につながる!
この悪役の竹の伐採をボランティアとして買って出てきたのが、
地元の企業で働く若者たち!
伐採の後、炭にし、粉にして山に撒いたり住宅の土台に活用!
ここまではよくある話だが、
高温で焼いた竹炭をナノレベルの粉に加工しそれを、
食品やアルコールに一振りすると味がまろやかになることに
結果としてビジネスのチャンスを見出したと言う。
実際テーブルにあった赤ワインに一振りしたところ、
確かに味に変化があった!
残り物の瓶をもらい受けて、
後日家での変化の続きはまた明日に!!