2022-01-01から1年間の記事一覧

来年こそ 子育て支援を! 未来投資型の充実に向けて、、、

政府は12月16日、 子育ての支援強化など、 全世代型社会保障構築会議の報告書を、 岸田首相に提出した。 その骨子には 少子化対策は、改革の基本で 国の存続に関わるとしている。 しかしながら、 少子化に直結した対策は、 あまりにも多岐にわたる為 多難な…

お客と共に店を作り上げる。グリーン、ローソンの狙い。

もうコンビニエンスストアなしでは、 地域の生活者は暮らしが成り立たないほど なじみ深い存在。 各コンビニストア企業とも それぞれ顧客の支持を得ようと 日夜努力を重ねている。 ここでは、 ローソンが全都道府県で展開を計画している グリーンローソンに…

子どもの発達障害8.8%

全国の公立小中学校には 発達障害の可能性がある児童が8.8%いることが 最近の文科省の調査で判明した。 この調査は、10年に1度行われ、 前回の10年前の調査より2. 3ポイントの増加が見られ 35人学級なら3人の割合になる。 学習や対人関係で著しく困難を抱え…

育休から 育業へ! 子育ては、未来を育む仕事

東京都は 育児は子育てを楽しく、 親子の時間を大切にすることをモットーに 従来の育休から「育業」へ ネーミングを変えることに着手しています。 その理由とやり方は 育休の休むというイメージを一新する愛称を募集し 8825件の応募の中から、育業が選ばれ、…

故郷への移住で テレワークで子育て

11月30日付の読売新聞の記事は 新しい働き方に、行政も、企業も連携しながら、 前向きに取り組んでいる事例を紹介している。 山口県の県庁1階に開設された テレワークオフィス。 Wi-Fiはもちろん、 ウェブ会議スペースを無料で使うことができる。 都道府県の…

文化経済の優位性〜東京一極集中から脱皮

東京圏にディズニーランドが出現して以来 そのマグネット効果は強力で 全国各地からの集客力が抜群で 次々とディズニー王国のシリーズを拡大している。 かなりの年月を経て、 大阪圏はユニバーサルスタジオの誘致により それなりの威力を発揮しているが、 東…

スマホから「すまほ」へ

日常生活にスマホは欠かせない。 スマホがもたらす情報の量や質は圧倒的で、 いまやテレビや、ラジオを退けて暮らす事は容易だが、 スマホは、片時も手放せない機器になっており 1日4時間から5時間スマホ漬けなのは珍しいことではない。 ところが日本経済新…

デジタル庁の決意

世界のデジタル産業のジャイアント集団 GAFAMが 足組みをし始めている。 社名を変更してまでの ザッカーバーグが のめり込んでいるのがメタバース。 しかしその膨大な投資に見合う成果は見えず 彼自身が過大な投資額に、 もしかしたら自身の決断を誤りではな…

共生社会へ向けての8つの活動分野

私の所属する(プラチナギルド)の会が 設立10周年を記念し、 さらなる活動の推進を決意する機会として 文化の日に開催、 参加者全員の思いが高まるものでした。 実践目標は社会的な関心の高い 8部門の活動領域を設定し、 それぞれがメンバーを募り、 問題解決…

子供とのコミニケーション。叱り方

澄み切った秋空に、 子供たちの元気な遊び声が響き渡る、、、。 知らず知らずに心安らかになり、 遠い日の我が子育ての頃に、気が赴く。 もうあの貴重な期間は 二度と戻ってこないシニアにとっては、 何とゆとりがなかったのかと後悔の念が湧く。 そんな時に…

医療体制のデジタル化が急務

コロナ禍により 日本のデジタル活用は ずいぶんと遅れていることが 明らかになった。 中でも医療改革の遅れは 早急にデジタルフォーメーションに取り掛かり かかりつけ医の体制づくりや、 健康保険との連携など、 各方面で活発な検討がされつつある。 まずか…

働き方の人事制度改革への期待

雇用形態の待遇格差を禁止し 非正規雇用と言う言葉を一掃することを宣言したのは 2018年の国会の施政方針演説。 述べたのは 故安倍元総理。 あれから5年になろうとしているが 法律上の種々の問題があり 同一賃金への改革は 紆余曲折をたどっている。 いくつ…

今年もノーベル賞の行方は?

いよいよ10月の3日から 今年のノーベル賞の発表が始まる! ノーベル賞はスウェーデンの実業家 アルフレッド・ノーベルの遺言によって 1901年に始まった世界で最も権威のある 授賞式として知られている。 賞を運営するのはストックホルムにある ノーベル財団…

バランスの良い食事を!栄養ケアステーションの活動。

スーパーや薬局など 身近な場所でバランスの良い食事を学んだり 併用の相談ができたりする拠点が増えつつある。 日本栄養士会が認定する 栄養ケアステーションで 管理栄養士会などが各地で工夫しながら 食生活をサポートする活動を展開。 例えば神戸市の場合…

コロナ禍が ようやく終わりに!?

連日のコロナ感染者数の報道をテレビで見ていると 日毎に感染者数がかくじつに減ってきている。 感染が始まった頃は、うなぎのぼりにふえ続け、 毎日息を詰めて不安だった。 世界保健機構WHOの テドロス事務局長は9月14日付で 新型コロナウィルスによるパン…

値上げラッシュ!! コンビニは宅配サービスで勝負!!

食品や日曜雑貨など 猛烈な勢いで日々値上がりしている。 ウクライナ戦争の影響もあり、 原材料のコスト高が 流通の末端の小売業に打撃を与え 次々と値上げが続く。 子育て世帯のニーズやウォンツに対応したり 外出が難しい高齢者といった買い物難民に対して…

大量生産 大量消費の終焉の歴史的考察

すでに1990年には 大量生産・大量消費の時代は 幕を閉じたとされている。 1970年代から 先祖代々の地域コミュニティーを断ち切り、 開放感があふれる都会への人口集中がもたらした事は 地方ごとの村落で 先祖代々伝承してきた人との支え合いと連携を捨て去り…

ウォルマートがメタバースの活用に踏み切る!?

世界的に小売業の経営環境は コロナの影響により厳しい。 アメリカの大手小売業 ウォルマートも エブリデイロープライスを店舗運営について 前面に押し出しているので、企業努力が難しい。 事実この8月16日に発表された四半期の決算は 営業益が前年同期比で7…

世界の三宅一生が 残したこと

8月5日 84歳でこの世を去った 三宅一生。 ダンディーでカリスマ性に溢れた存在だった。 日本のファッションデザイナーが 数多く世界で羽ばたいたが、 彼の格調の高さは抜きんでていた。 アメリカ人の建築家は日本に来るたびに イッセイミヤケのブティックを…

感染ルートが 未だに判明しないのは!?

現在、政府の統計によれば 第3回目のワクチン接種を済ませた人の割合は62%以上。 多くの人は 3回のワクチン接種で感染が防げると思ったら 昨今では、4回目のワクチン接種の必要性を 堂々とアピールしている。 この分だと、 5回、6回と続くのだろうか!? 先…

誰1人取り残さないデジタル社会

SDGsの17項目の中で 健康や医療分野が着々と進化をしつつある、 ただ医療分野は病状が多岐にわたるため 専門家以外にはなかなか分かりづらい。 しかし大塚製薬が実証実験を始めた、 駅構内での自販機による薬販売はわかりやすい。 例えばお馴染みの胃腸薬や…

カンヌ映画祭 是枝監督再びの栄冠か!?

世界最大の映画界のイベント カンヌ映画祭。 早くも パルムドール金熊賞に輝くのは果たしてどれなのか? で持ちきりになってきた。 日本からは すっかりビッグネームになった 是枝監督の作品が大きな話題を集めている。 その題名は「ベイビー・ブローカー」 …

日本の安全保障は 食の確保がかなめ

コロナの感染拡大や、ロシアのウクライナ侵攻。 今世界的に起こっている事態は 想像もつかないほどの大きな変化であり、 このような想定外を前にして、 国の安全保障に対する意識が急激に高まっており、 その最上位に考えるのは、食の確保である と強調する…

赤ちゃんポスト15年。

ゆりかごは入り口に過ぎない。 大切なのはその後の生育過程に 心を尽くさなければいけない。 赤ちゃんポストとして話題になってから 既に15年が経過した。 平成18年に熊本の慈恵病院に こうのとりのゆりかごと称して開設された経過を辿ってみると、 慈恵病院…

子供の減少と、お一人様のソロライフの増大

いつの間にか社会構成が変化を見せ始めている。 それは女性が、 結婚することにあまり魅力を見出せず、 自分らしく暮らせるスタイルを取り始めて、 おひとり様ソロライフが目立ち始めたこと。 1人で生きる!が当たり前になる社会、 なる話題の本によると、 2…

パーパス経営の目指す方向とは?

新型コロナウィルスとの戦いにより 人々の価値観はがらりと変わった! それは 短期的な利益を追求する株主資本主義を脱却して 資本主義の新たな形を提案する流れに、 こぞって着目し始め、 それが自社の存在意義や価値を見直し、 社会に対してどんな価値を新…

2040年 ソロ社会の到来

1人で生きるのが当たり前の社会が 2040年に確実視されている。 独身研究家として国内外で活躍する荒川和久氏によると 2040年には成人人口の5割がシングルで、 既婚者層を確実に上回る社会が到来するとしている。 氏の提唱によるソロ社会とは、 今までのよう…

4月9日は 子宮の日

人類の半数が担う多様な役割として 妊娠、出産、育児の大役を担う。 そのためにはまず生理が始まり、 いつでも受精卵としての備えを 毎月毎月繰り返す。 もし機会がなければ12歳頃から 50歳近くまで1週間の出血を毎月繰り返す。 人によっては痛みや脱力感を…

15人の子供のうち 1人がヤングケアラー

少子高齢化が着実に進んでいるわが国! 現在の1億3000万人ほどの人口が2050年頃には、1億人を下回ってしまう統計が既に発表されて久しい! そして行き着くところは6,000万人ぐらいに減少してしまう社会の姿! そんな状況の中で、目立ち始めたのは病弱な親に…

成人への期待と不安

4月1日より改正民法が施行されるのを受け、 成人年齢が20歳から18歳になるのは、 著しい社会構造の変革につながる。 18歳から迎える社会参加には、 当事者だけでなく、社会全般の課題として、 万人が対応する必要性が不可欠である。 18歳になれば親の同意が…