核心は、単身赴任 新生活様式シリーズ

f:id:wanowa7:20200628102008j:plain


当然のように思っていた社会の通念が、
コロナショックによって、
改めて考え直す機会がいくつも出てきている。
 
コロナショックは外出禁止の厳しい条件を突きつけたが、
一方では社会に定着しきった働き方に対しても、
根本的に向き合う機会をもたらしてもいる。
 
このたび、菓子メーカーのカルビー
勇断を持って取り組むことの1つが、
単身赴任制度。
 
今まではすべて会社中心で、
社命は絶対的なもの!
 
働く側の家庭の事情等は
あくまでも個人の問題で、
1枚の辞令には無力。
 
カルビはーは、テレワークを活用すれば
どこでも仕事ができるとして、
全社員の3割程度が出社すれば良い体制を実施する。
 
本来は、家計を維持するために働くことが前提で、
いつの間にか逆転して企業の都合は拒否できない
と言う価値観がまかり通ったまま、、、
 
 
 
働くことの重要な本質課題に向かい合う時代が訪れている。