華麗なる転身 花形経済記者から、整体師へ!

 
働き方改革があちこちで盛んな中で、
見つけた異色で感動の記事!
 
 
 
人は誰しも定年が近づくと第二の身の振り方を考えるもの。
 
ここに61歳にして、あん摩マッサージ指圧師と言う
れっきとした国家資格を取り、見事な転身を果たした新聞記者の足取り!
 
大方の凡人はあわよくば今までの経験を生かして、
大学の講師や出版社の編集、あるいは独立してコンサルタント業など、
見栄えが良く自己満足が叶う方を選びがち、、、
 
だが彼は経済記者としては超一流で
在職中に、カルフォルニア大学院で国際経済を学び、
ワシントン特派員から編集委員論説委員などを歴任している。
 
なのに全く異なる分野の整体師に
全力を傾けたのだろうか?
 
 
 
中学生の頃はスキーで膝を痛め、
高校のラグビー部では腰を痛め、
16歳にして腰痛に悩まされ続け
新聞記者になってからも持病を抱えながら懸命の働きをした。
 
その間に上司から何をやっても良い、
資格でも取れと言われたのが、転機のきっかけとなり、
長年の願いだった整体師の資格を取るために
夜間の専門学校に3年間通い資格を取るや否や、
休日は治療院を開設し二足のわらじを続けた。
 
晴れて整体業になった時の決意の言葉がすべての根底!
 
長く腰痛を経験したことから、自分こそ患者を治す資格がある!!
と、、