目を見張る医療の日進月歩

私が受けた股関節骨折の事例では

いくつかの医療の進歩を感じた。
 
 
 
ついこないだまでは人工骨への入れ替えは金属製品が主流だったが、
今は合成材になった。
 
何故か、、、それは金属だと10年位が寿命だとのこと!
 
それに比べて合成材は 20年の寿命、
今は人生100年の時代で、相対的に寿命が伸びており、 80代、 90代は珍しくはない。
 
したがって金属製の場合は、もしかすると二回もの入れ替えをするケースが出てくる可能性もある。
 
それに比べて合成材の人工骨は、 20年もの耐久力があるので、長寿時代にはもってこい!
 
 
 
そうそうもう一!検査の恩恵がある。
 
昔は施術中に原因不明の死亡がある割合で見受けられたそうで、
その場合は心不全とか多臓器不全等の名目で新聞欄に公表された。
 
 
 
確かに臆病な私は、最先端の検査、5項目のうち、
施術中に血栓が心臓に飛び込んでくるのを防ぐために、
心臓近くの静脈にフィルターを取り付ける検査は、
普遍的なMRIなどに比べて、長時間だし、
精神的な不安や恐怖心の負担は確かにますが、
ここは、より安全な手術を願う以上、
手意識を振り払い怖い検査を潔ぎ良く受けよう!!!