介護士の本当の役割、貢献とは?

それに廊下と病室を行き交っている看護 士さんの姿には、
いずれもある種の職業的使命感が漂っている。
 
 
 
入院当初は右も左もわからずじまいだったが、慣れるに従い、
専門別に整然と働いているのがわかってきた。
 
しかも専門職としての職位が厳然としてあることも見えてきた。
 
 
 
昔は、白衣の天使のイメージ通り、皆白衣一点張りで、
職位は濃紺の線テープが帽子か袖に付いており、
それを見れば、正看護師士か、准看護士かがわかったものである。
 
 
 
現在は白衣から開放され色とりどりのユニフォームが着用でき、
この病院では、えんじ、紺、ピンクの中から好みの色を着用している。
 
見習いの職位の人は、愛らしい小さな花柄の2種類、、、
 
 
 
前置きはさておき、本題の真の役割とは、、、
入院経過の中でわかった事は、、、?
 
それは、真の直接の対象は、患部そのものだと言うこと!!
 
 
 
施術後、またはダメージを受けた患部に対して
確実な回復への足取りをつぶさに観察し記録するため、
排便、排尿始まり、血圧、体温、採血、心電図等、
医者のガイダンスに従って毎回根気よく継続することにある。
 
患部こそが、看護の対象で、そこには人と人とのべたつきは希薄だと思えるようになったのだ!
 
 
 
通常の社会では、人となりの暗黙の合意のもとに
専門職が暗黙の合意のもとに伴うのしか頭の中に無かった。
 
私は、入院生活を通して介護への真の意味を学んだことになる!
 
 
 
私の代わり回復が見えてくると、今度は自立を強く流され、突き放されてしまう!!
 
いつまでも甘やしてはくれない⁉️