美しく老いる 老人の美学、その2 

1970年代の経済力成長が目覚ましい時代、常に注目を浴びていたのは
ニューヨークのライフスタイルだった。
 
特にファッション雑誌はしなやかに自由を謳歌するモデルの写真に、
日米の圧倒的な違いが見られた!
 
それは、ポケットに手を入れた仕草や机に足を乗せた仕草が、
日本の直立不動のモデルのポーズとは大きな開きがあった!
 
この仕草、attitude 表現の差異そのものこそお国柄と経済成長のバロメーターだ!
 
物の良さの判断以上に、どう個性豊かな着こなしをするかが問われる!
 
 
 
経済が成熟した現在ではユニクロにみる日常着は着る側次第になってきている。
 
老いの美学も長年の積み重ねが生み出す独自の暮らし方にある。
 
例えば 健康維持に若い頃から注意するとか、
生きがいにつながる趣味や学びがあるかによる⁉️