いまやどの駅も、東京五倫やパラリンピックのために
改装合戦が繰り広げられている。
矢印に従って無機質な通路を歩きながら、
なんとはなしに憂鬱、、、
それが最近では次々と改装して
晴れ晴れやかな姿を見せている。
JR原宿駅もその一つ!
大正期の、ハーフティンバーなる
西洋風の木造建築がおなじみだが
その横にガラス張りの今風のビルが立ち、
混雑の緩和にひと役買っている。
原宿は最先端を行く若者の街の印象が強いが一方で、
モダンな駅舎の近くに明治神宮の森が広がっており、
日本の伝統や歴史が感じられる。
無機質なビルの乱立したビジネス街に比べたら、
一味違った雰囲気が海外の人にも歓迎