新年2日〜〜

まことに喜ばしいことに、
すでに2013年に、文化のオリンピックを提唱していた、
中山恭子参議院議員産経新聞 1月11日付念頭にあたりより、
その先見性を抜粋してみよう!
 
 
 
今、私たちは日本の将来の礎を築く重要な時を生きている。
 
今年こそ日本が真に繁栄し
国際的に信頼され尊敬される国家として存立するために何をすべきか、
50年、100年後を見据えた国づくりを大いに議論する年にしなければならない。
 
 
 
発展の鍵は文化的基盤に
 
 
 
日本の経済的な繁栄は必須の課題だ!
 
中略
 
だが、経済力も軍事力もそれのみでは最後の砦になり得ない。
 
人々の幸福と平和を根底で支えるものは文化である。
 
その原点に立ち、文化のプラットホーム日本構想を提唱したい。
 
 
 
中略
 
 
 
江戸末期の識字率の高さは世界で類を見ない高さであったし、
規律正しく品性溢れる国民性はこの時期、
日本を訪れた外国人が多く記している。
 
中略
 
このような日本の文化をどうすれば国外で理解してもらえるか。
 
世界の人々に日本人のナマの生活に接してもらう以外にない。
 
数十年来、この構想を温めてきた。
 
日本には津々浦々、外国の人、異文化を受け入れる素地がある。
 
交流する場、文化のプラットホーム
構想は、各地の人々が行き交い、出会う場。
 
中略
 
目玉として、まつり、Matsuriプロジェクトを提案したい。
 
音楽から舞台芸術伝統芸能、伝統工芸、書道、現代美術、
メディアアート、アニメ、、、
この時期、日本で世界一流の文化に出会えると多くの人々が訪れる、、、
 
構想の実現には、政府のみならず、
地方公共団体、民間団体との共同行動が不可欠だ、、、
 
わが国が長い歴史をかけて築き上げてきた文化を心から誇りに思い、
国際社会での立ち位置を
確保するため作業に着手しようではないか。
 
 
 
私たちが提起している、
日本中がテーマパーク!!
は、ディズニーランド色の 魅せ方を取り入れてはいるが、
文化の伝承は、 人との交流にこそが原点だとしているところは同根だ!
 
 
 
長期的視野に立った観光立国への夫人は一刻も急がねばなるまい!