熱き人の思いが伝搬する月初の新聞欄

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月が改まった3月1日
どうしたことか1面から、報道陣の熱意がこもった文面が目に滲みる。
 
私の安月給で4人の子育てをし、私の母と7人家族をよく守ってくれた。
 
彼女自身も八回も脳腫瘍の手術を受けてもいつも平然としていた 。
 
ぜいたくな事は1つも言わず
小さな幸福を大きな幸福に変える名人だった。
 
産経新聞の朝晴れエッセーより
遠距離恋愛の末結ばれた夫の投稿。
 
ウィルス騒ぎの中でも口を閉じることを知らぬ人々が、
延期だ!中止だ!
 
と東京5輪をおもちゃにしている。
 
中略、机の上で地球儀を眺めることしかしない人々は、
汗と涙が同じ成分であることさえおそらく知るまい、
後略。
 
詩人の堀口大学が、涙の塩、空の一節を印をした産経抄
記者魂の熱き思いがあふれた全面!
 
日本人としての自信と誇り
東京5輪に学ぶ。
 
自国に誇りを持っている若者の割合が低い日本が
誇らしげに国歌を歌う姿をどう見るか、、、
 
スポーツの祭典を通して子供たちが
精神面まで学ぶことの願いが込められたシリーズ、子供たちへ
 
文字を通して伝わる熱線に涙がウルウル!