教育制度の見直しの好機! コロナウィルスがもたらしたのは?

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江戸時代から既に各藩で
盛んに営まれていた塾を源流にする日本は、
当時から教育レベルは高く、
世界でも有数の教育国である。
 
優れた教師のもとに
複数の児童が集まり学ぶ教育法は、
そのまま引き継がれ、
一年間単位で学年が変わり、
進級していく制度は、
今回のコロナウイルスとの対決の中で、
大きな課題を突きつけられた!
 
日本中の学童が等しく教育制度に組み込まれ、
1人の教師のもとに学級が編成される仕組みで、
何の疑いもなく今日に至っていたが、
児童の能力には理解力の早い児も遅い児もいるにもかかわらず、
一年単位で進級する制度が染み込んでいる。
 
ネットによる授業は
たやすく新しい教育方法が可能になり、
児童一人ひとりに最適な学び環境が得られる。
 
こうしたことをベースにすると、
9月入学問題は、
児童の理解力の差による飛び級制度を設ければ、
現在の混迷した議論は全くの空論では無いだろうか?
 
 
 
大阪内の可知名誉教授が6月22日付の産経に、
コロナ後の教育未来図を提示していることに、
耳を傾けたい‼️