デジタル庁とハンコ

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新型コロナウィルスの襲来によって
明らかになった日本のデジタル化の遅れ!
 
その1つがハンコ文化の風習。
 
この日本独特のハンコ押しは、
一体どれだけ必要なのだろうか?
 
先ごろ菅内閣河野太郎行革担当大臣が、
就任するやいなや、ハンコの必要な案件について、
その理由が明確であるかを各行政に投げかけたところ、
ほとんどが必要性がないことが判明!
 
ハンコ文化をバッサリ‼️
 
 
 
坂村氏は、国として何年までに
紙を撤廃するといった明確な工程表を
示すことが不可欠であることを強調!している。
 
この工程表に基づいて官僚機構も、
電子化に対応が難しい高齢者層も
一応に理解が進み、具体策が動き出す!
 
何年までにハンコ押しを辞め、
紙パックをなくすと役所が専念すれば、
新たなビジネスチャンスとなり、
経済効果も期待できると坂村氏は強調している!
 
 
 
菅首相は、
共済のデジタル化、システム統合を、
2025年度末までにと
指令を掲げている。
 
 
 
デジタル庁は司令塔としての役割を明確にし、
新設省庁として、明確なる工程表を提示することを、
坂村氏が強調していることに、
国民が、一体となって理解を深める時が訪れている。