ウクライナ侵攻、今日で1年! 子供たちに及ぶ悲惨な状況!!

ウクライナ戦争は今日で、
1年が経とうとしている。
 
いまだ、停戦の出口は見つからず、
専門家によっては、2 〜3年は続くだろうと
予想する状況。
 
では、この1年をもう少し区切って見てみよう。
 
・2022年2月から4月は戦略が開始され
ロシア軍が多方面から侵略を開始し、
キーウなどを攻略、
アントノフ国際空港などを制圧、
しかし短期決戦とはならなかった。
 
ウクライナ軍が粘り、
4月キーウ州全域を取り返すと、
ロシアは、プチヤなどの住民を
殺害、拷問をしたと明らかにした。
 
 
 
・5月から7月
 
ロシアは、ウクライナ黒海から遮断し
内陸国化することを視野に、
東南部の制圧に集中。
 
都市部を破壊することに、戦術を固めた。
 
 
 
・8月からウクライナ反転攻勢!
 
ウクライナ軍は、8月末から反攻開始を宣言。
 
米国から供与された
高軌道砲ロケットシステムを投入して、
11月までにいくつかの州を取り返す。
 
一方、ロシア軍は、
全土のインフラ、社会基盤施設を狙った、
大規模ミサイル攻撃を開始した。
 
 
 
・秋以降は戦線が膠着。
 
秋雨と雪により地面が
長期的にぬかるみになる季節に突入、
戦車などの機甲豚が展開出来ずに、
戦線は膠着が続く。
 
 
 
この1年間の戦争状態は、
ウクライナ人にとって苦難がおおいかぶさって、
悲惨な日常である事は、もちろん、
特に子供は学校にも行けず、
日常的に破壊される環境の中でおびえきっている。
 
こうした状況にもかかわらず、ロシア側は、
ウクライナ魂を歪める洗脳しているとの
情報も伝わってきている。
 
戦争の最も残酷な局面を
双方ともくり返す愚行を止める方策は
ないものだろうか!?