新型コロナウィルスの打撃を
大きく受けた産業界として鉄道や航空があり、
それぞれ大幅な事業構造改革に乗り出している。
通勤客がテレワークなどで
大幅に激減してしまった鉄道網は、
来年度よりJR東日本を始めとして、
終電の繰り上げをを発表！！
生活圏に及ぼす影響が大きいために
各方面での調整が必要になる。
一方空の翼は、
被った打撃が大きいだけに事業の見直し方も様々！
単なる移動手段ではなく、
空を飛びながら外界の地形を楽しむために、
例えば
機内に満点の星空を再現するプラネタリウムなど、
乗ること自体を楽しむシユウガタの企画で
収益を確保する試みなどが見られたが、
ANAが先ごろ発表したのは、
航空以外で収益を上げる大幅な事業構造改革が、
蓄積したデータを有効に活用する
新しいビジネスとして注目される。
それは40,000,000人に及ぶ
マイレージ会員の情報を活用して、
旅行商品などを販売する新会社の立ち上げで、
航空事業1本足からの脱却を目指す！
こうした構造改革型の本格的な改革は他の産業にも、
大きな変革をもたらすに違いない。
