失われた30年からの脱出

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2020年はコロナとの戦いに明け暮れ
社会全体が打撃を受けた年だが、
一方では、思わぬ貢献をした面が挙げられる。
 
 
それは
1990年から30年間続いた日本型雇用形態を
根底から見直す機会になったことで、
どこにいても働く事ができることが、
誰の目にも明らかになった!
 
 
日本型雇用の特徴は、
終身雇用、年功序列で雇用する
企業の有利さが前提になっている。
 
 
新卒一括採用に基づいて長時間労働は言うに及ばず、
辞令1枚で単身赴任がなされる、
働き方としては世界から大きく遅れた制度に
成り下がっていた。
 
 
もちろん政府も働き方改革の提唱を推進したが、
成功体験に裏付けられた日本型雇用から抜け切れなく、
30年の低迷振りが続いていた。
 
 
 
 
そこで雇用ではなく、双方の合意に基づく業務契約、
つまりジョブ型の働き方に、
7割位が注目、賛同する時代が到来し実現が始まる!
 
 
今年からテレワークを始め、
多様な働き方が本格化していく!
 
 
 
 
菅内閣が目玉政策にしているデジタル社会の進展に伴って、
日本の働き方の変革のチャンスがスタートする。