仕事に生活を合わせるのではなく、生活に仕事を合わせる働き方減ったへ

テレワークの普及が広まり、
激変しつつある働き方は、
まさにこの表題が表している言葉通りと言えましょう。
 
働く場所の制約がなくなり、
個人の幸せと企業の生産性を同時に追求する働き方こそ、
コロナとの戦いで得た貴重なことであり
価値のある財産なのです。
 
それは、時間や場所にとらわれず、
出社しなくても結果が出せる働き方
 
テレワークは
私たちがたどり着いた最高の成果として
今後長らく人々の暮らし方や生き方の主流として
位置づけられることになります。
 
社会経済の歴史をたどれば、
企業の生産性が優先し、
働く側はいかに生産を上げれるかに基づいて
雇用契約がなされていたのです。
 
それがコロナによって大転換をし始めたのです。
 
働く場所がオフイス部屋から自由になり、
制約が外れたのです!
 
各自の生活のスタイルによって
どこで働いても良いのです!
 
 
 
働き方が180度変わり、
企業との雇用関係は全く対等で、
評価は仕事の出来具合によって取引されるので
通勤手当等の経費は不要で、
仕事の時間だけが取引の対象なのです。
 
 
 
今まで全く疑わず続けていた働き方の評価が
あたかもコロンブスの卵の例え通りだったことに、
心のそこから完全に納得しないとならないのです!
 
 
 
多分これはたやすいことではなく、
雇用関係から対等な取引関係に変わっていくには、
社会全体の規範が完全に定着する時間が必要です!
 
 
 
個々人、一人ひとりの生き方の価値観が
変わるのですから...
 
 
 
10年近く前からこのことに気づき
着々と社会への訴求を続けていた企業がSaibouzuで、
大企業から独立したての頃のセミナースピーチを
今でも鮮明に思い浮かべることができます。
 
テレワークの教科書なるタイトルで、
先ごろ総合法令出版より発売中。