コロナの第3波に備えて、政府は必死になって、
我慢の3連休や、マスク会食を呼びかけたが、
結果的にはさして効果が見られず、
国民側の判断が優先した。
政府はなおも年末年始に向けての我慢を強調するが、
その効力はいかがなものだろうか？
社会の長年の習慣は国民に染み込んでおり、
通達レベルでは効き目がない。
しかしながら国民側も多少の気の緩みもあったにしても、
もはやマスクをしてない人はほぼいない！
恐れに対して少しずつの知恵の重なりが半年続き、
その結果自分の判断基準をもとに、
生活行動を行っている感が強い。
折しもNHKの存在意義が問われており、
料金のあり方について賛否両論が吹き出している。
お上の言うことはなんでも通用する時代ではなくなり、
社会の雰囲気や風を読む人たちが増えつつある。
コロナがその機運を持ってきたなかもしれない、、、。
