デジタル庁の本領 マイナンバーカードの統括

 

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デジタル庁の創設が2021年の秋を目指して
急ピッチでプロジェクトが動き始めている。
 
デジタル庁の存在機能として
最も業務を果たせるのは何か?
 
今宙に浮いた課題として、
マイナンバーカードの存在が挙げられる。
 
現在このカードに登録されている国民は
3割程度と言われているが、
完全に機能するには全国民が加入する必要がある。
 
医療保険や自動車免許証等の運営管理が
現在はバラバラな手続きになっているが、
国民にとって必要な資格証明が、
イカードに集約されれば、
行政も国民も利点が合致する。
 
今回コロナ禍により、
100,000円の支給やマスク配布が大幅に遅れたのは、
バラバラの省庁による作業になったからに他ならない。
 
遅れているデジタル化をいかに早く最適化するかが、
デジタル庁の本命、、、。
 
縦割りの弊害を一刻も早く整備し、
迅速で正確な業務を司るデジタル庁の実現が待たれる!