コロナ疲れか なんとはなしに惰性的な日常、、、

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ただインターネットの世界は休みなく進化を続けている。
 
 
 
最近興味を持ち始めたのは
自分の分身のアバダーに、
自分に代わって仕事や、オンライン交流会に
参加してもらう事。
 
 
ほぼ毎日書き込んでいるFacebookでも
時折素敵なアバターを見かける。
 
 
自分も試してみたいという期待と不安で
揺れ動いているところに
新聞の一面記事が目に止まった。
 
 
その記事によると、
自分の分身との暮らし方は、
デジタルツインといって、
仮想空間上の双子と呼ばれて
IT技術によって実用化されつつある。
 
 
その特徴は
社会活動や生活で収集した
膨大な個人データを活用し分身となって、
代わって仕事をこなしたり、
未来を予測したりするなど、
人生の様々な場面で賢い判断を促してくれる。
 
 
身の回りの情報がインターネット上でつながる
アイオーティーの進化の結果、
情報が組み合わさり、
仮想の分身を生み出すほど肥大化、
AIによって、それらのデーターの塊が、
思考力や感情を持つもう1人の自分が完成する!
 
 
趣味や交友関係、健康関連など、
多様な個人データを利活用すれば、
生活は劇的な変化を編み出すようになる。
 
 
既にこのデジタルツイン技術は、
製造業や、建設分野で実用化されており
日立製作所ではITによる生産工程の
管理システムを商用化している。
 
 
 
個人の場合も、
生身の自分は自宅でテレワークをしながら、
分身が会社の会議室で、
商談や企画会議に出席し立派に役割を果たすなど、
仕組みさへシステム化しておけば、たやすく活用できる。
 
 
 
こうした現実を超える仮想空間と
そこで自由に活動できる分身の出現は、
半端ない可能性をもたらす!
 
 
 
ついこの間までSF映画の世界と
思っていたものの実用化や、商用化は
予想をはるかに超えて、
今後の社会が想像できないのが正直な状況!
 
 
 
暮らし方の観点や働く場の変革等について
気楽に討論できる機会が
オンラインで盛んになる事を、
切に願うところです。