スイスの世界経済フォーラム(ダボス会議)が 2023年度の男女平等ランキングを発表!

日本は146カ国中125位と
前年よりランキングを下げ、過去最低で
G7でも最下位に止まっている。
 
女性の社会進出が当たり前になった今でも、
政治分野では、高いハードルが
立ちはだかっているのが現状!
 
日本の各党の取り組みが、
政治に関われる女性をどう増やすかが
明確にしなければならない。
 
岸田内閣も女性閣僚は、
たったの2人しかいない現状況、、、
 
しかしながら
女性の政界進出を阻む要因としては、
家庭との両立の難しさや、
政治は、男性が行うものという
固定観念が背景にある。
 
もし女性の政治参加が進めば、
女性ならではの視点を政策に入れることができる。
 
例えば、少子化対策、非正規雇用問題など
女性に関わりが深い課題について、
多様な意見が反映させられる。
 
 
 
ところが、
近年、女性候補者がセクハラや
誹謗中傷を受ける自体が問題になっている。
 
こうした事態を放置したままにすれば、
女性の政治家は増えまいといえよう。
 
自治体は、
相談窓口の設置や有権者に対しての啓発を
しっかりと検討すべきである。
 
 
 
イタリアの女性の総理大臣
メローニ氏の就任が実現したり
欧州では、多くの女性が
国を率いる立場についている。
 
 
 
日本の低調レベルからの脱皮のため、
先ごろ政治分野における男女共同参画推進法が
議員立法で成立した。
 
各党には 女性の人材を発掘して、
政治へのへの参加を促す使命がある。
 
 
 
いつまでも女性の政治参画が最下位のままだと、
日本は世界から取り残された存在のままになってしまう。