生き残りをかけて百貨店はネット戦略で独自性を確立できるか?

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地方の百貨店が次々と姿を消している。
 
最盛期百貨店産業は、9兆円台の売り上げを確保していた。
 
それが今や6兆円を割り込んでいる。
 
いくら知名度が高くても売り上げがないと体力が衰え、撤退をせざるを得ない!
 
 
 
起死回生の策はリアル販売とネット販売との合体で根本からの改革が迫られている。
 
時代の背景としてはユニクロのような日常着の品質が向上したことと
生活者も高度成長の恩恵で成熟し着こなしのレベルが上がった事が
相対的に百貨店の低迷を招いた!
 
 
 
しかしようやく重い腰を上げ始めた!
 
例えば三越伊勢丹
ネット通販がになってくれるサービス機能を存分に活用して
百貨店本来の人的サービスとの相乗効果をテコに
顧客に買い物の楽しさや優越感が味わえることが
どこまで効果を上げれるかは、注視する必要がある!