見えてきたリモートワークワークの課題

古くから 日本では阿吽の呼吸、暗黙の了解など、口に出したり、相手をハグしたりするなどの明確な意思表示をしなくても、立派にコミニケーションが成立していた。 それがコロナの感染拡大防止のため人との接触を完全に閉ざした状況のもとで、皮肉にもコミュ…

子どもや家庭問題は、地域の課題!!

こども家庭庁の具体的な運用が熱を帯びてきた。 今までいくつもの省庁が絡んでいたが、 主体となる厚労省と内閣府はいまだに 保育園と幼稚園の行政管轄としての 文科省との調整が行っている。 こうした調整のもたつきが数多く横たわっている。 この政策に当…

子育て支援の育児休業保険

政府は、岸田政権が掲げる 厚生年金の加入拡大を検討しており 特に育児休業制度の改善等、 子育て支援のあり方を重視している。 中でも特に男性の育休利用促進や 幼児期の時短勤務の選択などを挙げている。 デジタル時代を背景に、 テレワーク等の在宅勤務も…

平和への糸口が見えない、、、

世界を突如襲った大混乱! ロシアのウクライナへの侵略!が すでに7日間が過ぎているが、 混迷は深まるばかりで、 双方の言い分は全く噛み合わない。 平行線をたどるばかりで 調停会議も機能しない。 突如として穏やかな日常生活を奪われてしまった ウクライ…

こども家庭庁の責務は、子供の安全!

このところの報道をにぎわせている事例として、教職員やベビーシッターらによる子供へのわいせつ行為が相次いでいること、がある。 我が子の安全を願う保護者たちからは、 対策として 性犯罪者は、 保育や教育には携われないという法律を 成立させることが強…

地域のボランティア活動と社会の変化

東京都町田市の市会議員選挙に、 無所属で立候補した秋田史津香さん。 人口430,000人の行政の命運は 2月20日の投票日を迎え、決定する。 多数の候補者が選挙カーを駆使して、 政策アピールに余念がない。 しかし秋田さんは静かな住宅街を守り、 お昼寝中のお…

フエムテック市場の成長性

働く女性が当たり前になり 社会進出が活発になるにつれ、 MeToo運動などが至る場面で 盛り上がりを見せてきた 。 フエムテックとは、 Female女性と Technology テクノロジーを組み合わせた造語で、 一般的には生理、妊娠、更年期など 女性特有の健康問題を解…

全国各地に,子ども大学が!!

SDGsは、世界の行動目標として持続可能な開発目標を、しなやかで好奇心が旺盛な小学生にも学んでもらおうと、大学などのキャンパスを解放して、 子供大学を各地に広めようと専門家が積極的に推進している。 目的は、子供の頃から、大人とともに 地球規模の重…

オミクロンの急拡大

オミクロンの急拡大は凄まじく とどまるところを知らない! 特に18歳以下の年齢層が増加をしており、 保育園や小中高校の閉鎖など、 大変な危機に落ちいっている。 根本原因は、着々と進む少子高齢社会。 日本の人口が 1億人台を割ってしまうのが取り出ささ…

若人よ!入試を突破すれば、キャンパスが待っている!ライフが待っている!

今年も本格的な入試シーズンに突入している。 その最中に 入試テスト会場の東大前での無差別殺傷事件が起こり、 受験生に不安と恐怖を引き起こしたのは かえすがえすも残念な出来事。 しかし受験勉強いう、 孤独で忍耐の時間の後には、 入試が待ち受けており…

20歳から18歳へ! 自分の責任の自覚

昨今のコロナ禍の影響もあり、 若者を取り巻く社会環境は厳しさを増しており、 決して甘くはない。 まず新成人は1,200,000人で、 前年比40,000人が減少して、過去最少数。 減少傾向は12年間続けており、 政治に対する若者の声が反映されにくく、 また若者側…

ビックデータの活用は、私たちの社会にどんなメリットをもたらすのだろうか?

デジタル社会が迫りくる中で、 様々な情報や潮流が乱れ飛び、 ときには不安と緊張感に見舞われる。 あらゆる産業が巻き込まれ、 未知の未来を創造する DXデジタルトランスフォーメーションは 実感が伴なわず難関極まりない。 私なりの体験によるデジタル社会…

働き方の変容と、次世代への申し送り

新型コロナウィルスの 感染拡大が始まる前までは、 デスクが整然と並んでいるのが、 オフイスの定番であった。 付随する機能としては、 社員食堂や休憩のためのカフェテリアエリア、 そして 大小の会議室や打ち合わせコーナー、 中には日本間、茶室まで備え…

38項目のメッセージが並んだ求人広告

ユニクロの経営母体、 株式会社ファーストリテイリングが、 実にユニークな広告を掲げた。 全ページに38項目の文字列が並んだのは、 求人広告でもあり、企業広告でもある。 求む。 と書かれた大文字の下には、 服を変え、常識を変え、 世界を変えていく 人。…

子ども家庭庁への期待と不安

岸田内閣は2021年12月14日、 新組織として、子ども家庭庁の立ち上げ、 活動方針を明らかにした。 当初子ども庁としていたのを、 子どもの課題は、家庭抜きでは、解決に至らないとして、 今回の名称になったものと考えられる。 現在子供にかかわる問題は山積…

人型ロボット技術、介護などに活用

ソニーグループは 人の手の繊細な動きを再現することができる 新たなロボット技術を公開した。 触ったこともない未知の感触に対して、 物体の距離を測ることなどで、 特別な未知の物体でも 丁寧に取り扱うことができる。 このテクノロジーは 介護の現場など…

デジタル化の推進とシニア層のマッチング

誰1人取り残さない! ことをスローガンに掲げて、 岸田首相のもとに総務省とデジタル庁が、 シニア層にスマートフォンを使った 行政サービスの申請方法などを教える、 デジタル活用支援員による講座拡充に向け マッチングさせるシステムを開発することがわか…

10万円給付の解決策は!? もらえる対象ともらえない対象の区分

子育て中の世代などからは歓迎の声が聞こえるが、 一方で年齢や所得による制限で、 対象者か否かの線引きがなされていることに関して、 多様な批判が上がっている。 こんかいの目的は経済対策なのか? それとも 経済困窮者支援なのかが 分かりにくい点に課題…

子育て支援がプッシュ型に!! データの一元化で推進。

岸田内閣の子育て支援に関する パッケージの全容が整ってきた! その骨子は、 子供に関する政策を一元管理する 子供庁の創設に向けて具体的な推進を 始めていること。 深刻さを増す少子化や虐待などの課題が コロナ禍に見舞われ、 一段と深刻になっており、 …

働く女性の自殺3割増の歪み

政府は 令和3年度版の自殺対策白書に 基づいた検討を行った。 それによると、 新型コロナウィルス感染が拡大した 昨年の自殺状況は、 過去5年間の平均と比較した結果、 働く女性の自殺が約3割も増えていることが判明、 その原因分析が発表されている。 女性…

コロナ対策。 最後の砦、飲み薬への期待。

新型コロナウィルス対策の 切り札として期待されているのが、 飲み薬の実用化。 岸田文雄首相も飲み薬の実用化を 感染対策の重要課題として位置づけ、 開発の先頭を走る米製薬大手の 緊急使用許可申請の動向に注力している。 実用化が許可されれば、 簡単に…

明日の日本。衆院選の行方。

投票日が2日後に迫った東京郊外の住宅地は、 選挙の騒音は無くのどかでひっそりしている。 新聞やテレビ放送を見ると、 自民党も楽勝とは行かず、 接戦に陥っている選挙区がそれなりにあり、 投票の蓋を開けてみないとわからない地域が、 当初の予想より多い…

デジタル社会の未来

今年も、新型コロナウィルスの打撃によって、 各地の小中高校の数多くの活動が制約を受け、 中止に追い込まれた運動会や学芸会などの思い出が 少ない状況に学校側は苦慮している。 中でも最大のイベントである 卒業のアルバム作りに頭を悩ましている。 通常…

百貨店のショールーム化

相次いで大手百貨店が、 店舗とデジタルを融合させた 売り場作りに取り掛かっている。 若い人たちにはすっかりお馴染みの インターネット通販を誘致し、 売り場にはサンプル商品だけで、 お客はECサイトから購入する! 今までのように、 商品さえあればその…

10月10日は、デジタルの日

コロナ禍が大きなきっかけとなって 急速に変化し始めたデジタル社会。 菅総理が熱意を注いだ結果、 デジタル庁が実現し、 それを踏襲した岸田内閣によって 担当大臣も44歳の若き女性、 巻島かれんさん。 AIやICTの分野で 世界から回収遅れと言われ続けた日本…

コロナで変わる働き方や企業のあり方

最近、企業側が 勤務地を問わない求人を増やし始めていると言う。 日経新聞9月27日月曜経済監察記事 新型コロナウィルス感染拡大の影響で、 ビジネス界にどんな変化が具体的に起きているのか? 転職支援サイトのビズリーチの実態から見えてくるのは、 約6割…

痛ましいほど保育園バスでの熱中死

7月終盤の猛暑の日に、 5歳の私立保育園の園児が、 送迎のバス内に取り残され、 熱中症で死亡する事件が起きた。 園児は9時間近く車内に閉じ込められており、 バスの乗り降りに際しての確認不足が招いた、 いたましすぎる惨事。 調査の結果によると バスは午…

緊急事態延長に見るリモート授業の課題

コロナウィルスの感染防止に伴う 緊急事態宣言が再び延長された。 この対応策に、 19都道府県のリモート授業のばらつきが 問題視されている。 そもそも小中高におけるリモート授業は、 コロナウィルスの感染防止が本来の目的ではない。 社会のデジタル化が進…

ワクチン接種への期待と変化

菅総理が政治生命を傾けたワクチン接種。 コロナ対策には最も有望な手段として ヨーロッパ諸国は早々とワクチン接種を実施。 その結果、マスクなしでカフェで談笑したり、 スポーツや音楽の大観戦が自由になり、 生活文化の幅が広がったと報じられた。 遅れ…

イタチごっこのコロナ感染防止対策

残暑の厳しい暑さが続く中、 東京パラリンピックが、 激戦が連日にわたって繰り広げられている。 卓球戦では、ラケットを口にくわえ、 かまえの玉は足で繰り出すケースや 水泳では、手のひらで水をかいて前進するのに、 手先がなく金メダルを獲得した選手な…